「“ママ、こっち来て!”リモート会議と子どもに挟まれる、あるある地獄の日」

10時、重要なクライアントとのZoom会議がスタート。
「プレゼン資料は完璧。あとは話すだけ」——のはずだった。

なのに…
「ママ、トイレ〜!来てぇぇえ!」
「ちょ、ちょっとだけお待ちいただけますか…」

カメラをオフにして、ミュートボタンを連打。
パソコンの前に戻る頃には、資料の流れも、場の雰囲気もどこかへ飛んでいっていた。


保育園はお休み。夫は外出中。

誰か…助けて……!

文京区でフルリモート勤務。
そんな環境でも「自宅保育」は、まったく簡単じゃない。

子どもは元気いっぱい、予定なんてお構いなし。
お昼ごはん、トイレ、ジュース、Youtube、またトイレ……
1時間に5回くらい「呼ばれる」生活。

正直、集中なんてできない。


かといって、誰に頼めばいいの?

一時保育?
→予約はいっぱい。しかも数日前じゃないとダメ
ファミサポ?
→知らない人で不安…

そんな中、たまたまInstagramで見つけた「あるサービス」に目がとまった。
“当日も対応可能”
“看護師や保育士資格を持つスタッフが在籍”
“自宅まで来てくれる訪問型”

なんだそれ…すごいじゃん……
正直、半信半疑。でも「今日どうにもならない!」という日に、背中を押してくれた。


LINEで登録 → 空き確認 → 予約完了まで10分。

「今朝のうちにお願いしておけば、午後の会議は集中できるかも」
そんな思いで利用したのが、最初だった。

来てくれたのは、落ち着いた雰囲気の女性で、
息子もすぐに懐いて、一緒に絵本を読んだりブロックで遊んでいた。

その姿を横目に、私は1年ぶりに
“音声ONでフル参加”した会議に臨んだ。


ちょっとのサポートが、こんなに心を軽くしてくれるなんて。

今までは、
「自分で何とかしなきゃ」
「迷惑かけちゃダメだ」って思い込んでいた。

でも、
“助けを借りる”って、こんなに自然で、あたたかいことなんだって気づけた。

がんばりすぎるママこそ、頼っていい。
だって、わたしたちは24時間働くロボットじゃないから。


それでも前に進もうとするママたちに、そっと寄り添ってくれる誰かが、ちゃんといる。
それだけで、1日が変わるから。

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